運気上昇!?風水をベースにした土地や間取りの選び方とは？

住宅購入の際の「土地」や「間取り」の選び方の方法として昔から一定の支持を集めているのが「風水」です。

風水を意識する事で自然と運気が上がり、ハッピーな人生を送れると評判になっています。

ここでは、風水をベースにした運気がアップする土地や間取りの選び方のポイントを紹介していきます。

2つの考え方による住宅・間取り選び

風水のお家選びでは「巒頭(らんとう)法」と「理気(りき)法」という2つの考え方が重要視されています。

巒頭法は、土地や家周辺の環境を重視する考え方で、理気法は気の流れを重視する考え方となります。

巒頭法で土地の形や周辺環境から風水的に良い条件を満たしているかチェックします。

一方、理気法の気の流れは「空気の流れ」と同じと考え、家の中に「空気が淀む場所がないか」を確認します。

巒頭法で良いと言われている土地とは？

土地・周辺環境の良さを重視した巒頭法では、下記の条件を満たした土地が良いと言われています。

自然が豊富で日当たりの良い土地

日当たりが良く、土地の雑草が元気よく育つ土地は、土壌が豊かで良い気が流れていると言われています。

また、家の近くに綺麗に整備された公園がある土地も風水的にはおすすめです。

綺麗な公園は人が集まりやすく活気に溢れていて陽の気が流れてきやすくなっています。

綺麗な川の近く

綺麗な川が近くにある土地も風水的には良いと言われています。

川が近くに流れている事で自然と五感に良い刺激を与えられると言われています。

綺麗な川の近くの土地を選ぶ時は交通事故のリスクを考慮してカーブを内側を選ぶようにしましょう。

理気法で良いと言われる住宅・間取りのポイント

住宅の中の気の流れを意識する理気法では以下のポイントを意識してみましょう。

風水で最も大切なのは「玄関」

風水をベースにした住宅・間取りで最も大切にしなければいけないのが「玄関」です。

玄関は、家の中に良い気を取り込むための入り口になるので、広めにした方が良いと言われています。

また、玄関の戸を開けてすぐの場所に階段・壁・窓があると、せっかく取り込んだ良い気が逃げてしまいます。

玄関の広さだけではなく、玄関周辺の間取りにも気を付けましょう。

世帯主が一番広い寝室を使う

家族構成によっては、大きな部屋を子供部屋にしたいと考えている人も多いと思います。

残念ながら、風水ではその考えはあまり良いとされていません。

家族の中で一番大きな寝室を使うのは大黒柱である世帯主にしておきましょう。

世帯主がゆっくりリラックスできる環境を用意する事で運気が高まると言われています。

極端に風水を意識しすぎない事も大切

ここまで風水をベースにしたお家・間取り選びのポイントを解説してきました。

ですが、風水に固執し過ぎると、生活しにくい不便な住宅・間取りになってしまいます。

風水から住宅・間取りを選ぶ際は、生活のしやすさと風水的なポイントのバランスを取るようにしましょう。